ぎょしゃ座の散開星団NGC1893と発光星雲を撮影した。 この散開星団は星間物質から生まれてきている若い星たちの集まりである。これを取り囲むようにIC410(Sh2-236)という発光星雲があるのだが、その関係は距離もお互い近い(NGC1893は12,400光年、IC410もこのくらい)ことによる。 しかし観測手段の進歩ととも星雲までの距離も変わってきており、10,400光年から19,500光年以上とする報告があるようだ(IC 410 - ウィキペディア、無料の百科事典 (wikipedia.org)。同じくらいの距離にあるのか、より地球に近いところにあるのかわからないが、IC410でも若い恒…