前記事で紹介しました「シャボン玉発生器」について、いくつかの新機構を採用しましたのでその意図やメカ構造について説明します。「シャボン玉発生器」の概要については、是非前記事も観て頂ければ幸いです。 3つの新機構 主なところでは、・ターボファン(遠心ファン)形状の採用 シロッコファンと表現したこともありましたが、表現を変更します。・ゼネバ機構の採用・遊星ギヤの採用になります。 ターボファン(遠心ファン)方式の採用 これまでに製作してきた「シャボン玉発生器」は、扇風機などでおなじみのプロペラファン方式での風を送り込むシステムでした。大風量で豪快に飛ばそうというもくろみで使っていたのですが、気流の乱れ…