神道では、神棚がある家で身内が亡くなった場合には、神棚封じをしなければなりません。 これは、神棚にいる神様に死という穢れを近づけないようにするためです。 この神様封じは、毎年あるというものではなく、不幸があったとき以外には行わないことなので、どのようなものか知らない人も多いです。 今回は、神棚封じをする必要のある身内の範囲はどこまでか、白い紙を貼る理由はなにか、封じる期間はいつまでなのかという疑問にお答えします。 また忌中の期間中に、神棚封じをするのを忘れていたと気づいた場合に、残りの期間をどうするかについても併せて解説します。 神棚封じを行うのは、どの関係まで? (身内の範囲と神棚封じ) (…