とても古い漫画のようなのですが、自宅に愛蔵されていた二つの主人所有の漫画。 読むことを勧められたのは、もう何年も前のことなのですが、最近、やっと読み始めました。笑 でも、他の時間が圧迫されることが不安だったものですから、先に、ボリュームの少ない『百億の昼と千億の夜』から。笑 主役がわかりにくい物語にはなっているのですが、イエスやシッタータ、プラトンなども登場し、表紙の阿修羅が主役の物語で、アトランティスの時代やもっと先の未来、出家の世界(宇宙のいくつかの層)にも移動しながら、滅びゆく自分たちの運命の理由を求め、その運命や神を名乗る惑星開発の組織に抗い戦い続けるんですね。 最後は創造主の意識に重…