せっかく両国まで歩いて来たんだもの、 芥川龍之介さんに縁のある場所に足を伸ばしてみようと思います。 両国の橋のたもと 以前、芥川龍之介の『ひょっとこ』『老年』『大川の水』を読んだ時、 大川 (隅田川) と百本杭に興味を持ち、一度キッチリ歩いてみたいと思ってました。 ここが大川端 さっき歩いてきたのが、対岸の遊歩道です。 芥川さんが見た景色とはもちろん全然違っていよう。 しかし、なんとなくノスタルジックな気分になる。 へえ。 両国橋のフェンスって軍配なんだ。 両国橋の東詰 (両国側) に立て看板がありました。 両国橋と百本杭 両国橋の風景を特徴づけるもののひとつに、百本杭があります。昭和5年(1…