今日の禅語は、「百花春至為誰開」(ひゃっかはるいたってたがためにひらく) 「美しく咲き誇る春の花は いったい誰のために咲くのか」 という問いかけですが、花は無心で、計らいがありません。 花は、人の目を気にして咲くのではなく、ありのままに、ただ咲いているだけ。 つまり、見返りなどを求めず、ただ咲く 他者からの評価や、他人の目を気にせずに、目の前のことに必死に取り組めば、結果は後からついてくること。 そして、それが人生であることを教えてくれています。
抗うな あるがままを 見たままに 計らうことなく 受け入れろ 百花春至為誰開 桐の花 凛が背負った桐の花