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盧植

(一般)
ろしょく

涿郡涿県の人。字は子幹。後漢末の儒学者。
後漢末の大儒・馬融に学び、その門下にて鄭玄と並び称せられた。霊帝期に召し出されて活躍するが、党錮の禁に遭って郷里に帰り、この時期に劉備や公孫瓚に学を授けた。
184(光和七)年の黄巾の乱に当たっては再び召し出され、張角率いる軍を破るも、宦官との不和により逆に処罰を受けることとなった(のち、皇甫嵩の尽力よって官位に復する)。
189(光熹元)年、董卓の専横に抗して後隠遁。袁紹の元で軍師を務めた後、192(初平三)年に病没した。

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