(Roh Moo-hyun、ノ・ムヒョン、北朝鮮発音では「ロ・ムヒョン」、1946年9月1日(旧暦8月6日)- 2009年5月23日)
大韓民国の政治家、第16代目韓国大統領(2003年-2008年)。本貫は光州盧氏。慶尚南道金海市・進永邑出身。カトリックの洗礼名を持っていて、洗礼名はユストだが、妻は仏教徒で遺骨も実家近くの仏教寺院に納められている。飛び降りて自殺を図り死亡。収賄罪等で逮捕直前だった。諸説では口封じのため殺害されたとも。
苦学して弁護士になった、人権派弁護士。その後政界に進出し、2003年から韓国大統領就任。ただし2005年以降は、支持母体政党であるウリ党の勢力が弱体化している。政策方針としては、親北・反日反米の立場を取る。「太陽政策」はその一環。