夜中でした。 もう さっちゃん(母)もワタシも寝室に入って 寝ようとしていた頃。 突然 さっちゃんがワタシの寝室にやってきました。 「のそら〜 目薬さして〜。」 どうやら お風呂に入った時に髪を洗って その後 目に違和感があったらしい。 実はさっちゃんは目薬を上手にさせません。 できるんだけれど 目頭に目薬の容器に当てないとさせないのです。 ひっつけないと目薬を入れられない。 それってバイキンが入りやすいからやめたほうがいいよ と注意したら それ以降 助けて〜と目薬を持ってくるようになりました。 片手でさっちゃんの目を開き もう片方の手で目薬を落とそうとするのですが その日は さっちゃんの目が…