バブルが崩壊し、資本主義が終焉を迎えた先に何があるのでしょうか。そもそもそうなるかも確かではありませんが、そちらの方向に向かうと考えてもいいように思います。そして、資本主義ではない世界を想像するのは難しいですが、私たちの生活がある日突然なくなるわけでもなく、何の変哲もない日常は続くのでしょう。 私が今考える資本主義の次の社会は、相互扶助経済や等価値交換経済という概念で整理しています。お互いが不足するモノやサービスを提供し合い、それでバランスが取れている社会です。その理念型社会が到来するのは、千年後かもしれません。でも世の中は今からそちらの方向に進むと考え、自分の生き方もそれに沿って変容させてい…