眼鏡作製技能士

書名：視科学 著者：キクチ眼鏡専門学校の先生 出版：キクチ眼鏡専門学校 出版年：不明 ページ：１２３ サイズ：B5 印刷形式：モノクロ 価格：不明 おススメ：眼鏡技術者 感想 測定等の理論と検査方法が記載されている本。あとがきに基礎的と書かれているがとても勉強になる内容で、今読んでも面白かった。定期的に読みたい一冊。 測定方法も色々あって、現在日本で行われている眼鏡の度数合わせはかなり簡易的なものが多く、間違った方法で行われている場合もあります。お客さんの眼を測定していても、今何をしているのかよくわからずに行っている店員さんばかりです。 どうせするなら正しい知識と技術を持って仕事を行いたいです…

書名：視覚生理学Ⅱ 著者：キクチ眼鏡専門学校の先生 出版：キクチ眼鏡専門学校 出版年：不明 ページ：３４ サイズ：A4 印刷形式：モノクロ 価格：不明 おススメ：眼鏡技術者 感想 空間の話や色の話について、どうしてそう見えるのか、例えば電車の中から外を見た時に、近くの景色は早く移動するけど遠くの景色は遅く移動するのはなぜか？ なんで？なんで？が詰まってて理解出来るので面白く読める。 ここも範囲は狭いので、オプトメトリスト試験の生理光学では視覚生理学ⅠとⅡはなるべく満点を狙うぐらいに頑張って、難解な神経解剖学の点数を落としても大丈夫な様にしていきましょう。

書名：視覚生理学Ⅰ 著者：キクチ眼鏡専門学校の先生 出版：キクチ眼鏡専門学校 出版年：不明 ページ：３８ サイズ：A4 印刷形式：モノクロ 価格：不明 おススメ：眼鏡技術者 感想 視力や、物を見る時にどのようにして見るのか等が書かれている本。 例えば明るい時や暗い時に眼がどうなっているのか、どうやって見えるのか、形はどうやって把握するのか等。実務向きではないかも知れないがこういったことも知識として知っておくことは大切ですし、学べるというのは大変ありがたいです。 聞いたことがない言葉が並んでいるが、個人的には楽しく読めました。 オプトメトリスト試験では生理光学の後半に出て来るのですが、ここは範囲…

書名：Neuroanatomy Workbook 7th edition 著者：キクチ眼鏡専門学校の先生 出版：キクチ眼鏡専門学校 出版年：不明 ページ：６２ サイズ：A4 印刷形式：モノクロ 価格：不明 おススメ：眼鏡技術者 感想 Neuroanatomyってなんだろうと思って調べたら、神経解剖学のことみたいです。 前回の神経解剖学の本だけだと難しいのですが、こちらの本と合わせて勉強しました。 この本は図や言葉の意味をまとめて書いてくれているのですが、これがオプトメトリスト試験では役にたったかなと思います。この様にまとめてくれると個人的にとても勉強しやすい。ここに出て来る言葉の意味を覚えて試…

書名：眼の解剖と生理 著者：キクチ眼鏡専門学校の先生 出版：キクチ眼鏡専門学校 出版年：不明 ページ：２０８ サイズ：B5 印刷形式：モノクロ 価格：不明 おススメ：眼鏡技術者 感想 眼の解剖と書かれてますけど、脳のことや神経やら色んな細かい説明が出てきます。認定オプトメトリスト試験では『眼の解剖の生理』という科目が存在し、これ一冊を丸暗記して勉強出来れば良いんですが、相当な量と範囲に悩まされます。 認定眼鏡士の時はこの辺りも少し範囲にあったと思いますが、眼鏡作製技能士はこの辺りは試験範囲外でしょうか？

書名：コンタクトレンズ 著者：キクチ眼鏡専門学校の先生 出版：キクチ眼鏡専門学校 出版年：平成２９年 ページ：２６３ サイズ：B5 印刷形式：モノクロ 価格：不明 おススメ：眼鏡技術者 感想 コンタクトレンズについて細かく学べる本です。ページ数も今までよりも多いので覚えるのが大変です。目に直接付けるものですから、眼鏡よりも気を付けて取り扱う必要があるでしょうし、正しい知識が必要です。しかしながら、僕は視能訓練士ではないので処方したりすることはないです。 昔はコンタクトレンズを販売してたことも有るんですが、その時はこんなに勉強しなかったですね。昔はテキトーなヤツだったんですね。今もテキトーな人で…

書名：演習 物理光学 著者：キクチ眼鏡専門学校の先生 出版：キクチ眼鏡専門学校 出版年：不明 ページ：６９ サイズ：B5 印刷形式：モノクロ 価格：不明 おススメ：眼鏡技術者 感想 難解な物理光学の試験勉強にぴったりな本のはずなんですけど、この問題集も難しい。これ全部解ける人いるのでしょうか？いくつか近い問題も出題されているのでここに出て来る問題をなるべく覚えておいた方が良いですね。あとは幾何光学をとにかく頑張る感じで試験に臨みました。とにかくこの分野は苦手分野です。 この本の表紙は黄色くなっていますが、これは本来の色です。決して古くなって黄ばんだとかではありません。