携帯電話機の着信音やアラーム音を、15秒から90秒程度のボーカル入り楽曲に出来るサービス。SME*1の商標。
auで導入されこの呼称が定着したが、Vodafone(現SoftBank)やNTT DoCoMoが着うた対応端末を発売することを発表したため、auの独自サービスとは言えなくなった。
auの前のコーデックはMP3、現在の着うたはMPEG4-AACでより高音質・長時間になった。
単純に言えば販売されてるアーティストのCDの曲を携帯電話で流せる。着メロは電子音だが着うたはCDの音声なので基本的に違う。
auが始めたサービスで今では携帯電話で写真撮影するのと同じくらいユーザーに定着した。マスコミも音楽業界の情報を流す時に着うたのダウンロードランキングを一つの目安としていて音楽シーンにも欠かせない文化となった。
*1:ソニーミュージックエンタテインメント