グーグルの「シークレットモード」収集問題、和解で利用者に救済 こんにちは、稗田利明です! グーグルが「シークレットモード」でも個人情報を収集していたとして利用者から訴えられた訴訟が和解に至った。グーグル側は過去に収集したデータを削除し、秘密モードの仕様も変更することで利用者に救済を提供する。 この問題は2020年に集団訴訟として起こされたもので、原告側は「グーグル側が利用者の趣味や購入商品などを知ることが可能で、意図的に消費者を欺いた」と主張していた。今回の和解では金銭の支払いは含まれていないが、利用者は個別にグーグルに損害賠償を求めることができるようになる。 原告側は和解文書で「救済は50億…