自民党総裁選の高市早苗、石破茂決戦で結局、石破が勝ってしまいました。大方の国会議員が高市の過激さを敬遠したためか、それとも信念がなく、決断力もない石破の方が御しやすいと思ったからか。で、総理就任して1週間がたって、やはり石破の”本質”が現れてきました。その通りの流れになったのです。総裁選を戦っていた時、彼は「総理就任後すぐには解散せず、国会論戦をしてから」などと話していたが、なってみたらすぐに解散することを宣言、しかも10月中(10月27日)の投開票というのですから、驚き、桃ノ木、山椒の木です。 どうもこの人も岸田と同様に首相になることだけが目的で、なってから何をやりたいかという政治家としての…