包丁にこだわると何が変わるのか、ふと気になった フリーライターの松本祐貴です。ライターの仕事は打ち合わせや取材で外に出ることもありますが、ほとんどの時間が自宅での原稿作成です。自宅仕事をしていて夕方になるとそのまま夕食を作ることも多く、料理をする頻度は週に4〜6回ほど。 しかし、包丁にはまったくこだわりはありません。約20年前に量販店にて3,000円ほどで買ったものを愛用し、だいたい6カ月に1回程度、素人の技術ながら砥石(といし)で研いでいます。今回はそんなライターが「高い包丁とはどんなものなのか? 切れるのか? 素材がいいのか?」などなど、素朴な疑問を専門店のプロに聞いてきました。 素朴な疑…