昨シーズンまでリリーフだった内星龍投手は今シーズンから先発転向をめざすことになっている。これまでは短いイニングを全力で投げ込むスタイルだったが、先発となると5イニング以上を投げてゲームメイクする必要がある。内は「7割から8割までの力で10割以上...」をテーマに置いてキャンプに取り組んでいるようだ。つまり、リリーフ時代のスタイルを10割とした場合に、あの調子で5イニング以上は無理、これまでの7から8割の力でこれまでと同等以上のボールを投げたい...、そういうことだ。 で、そのために「砲丸投げ投法」なるものに取り組んでいるというのだ。これについて内は「できるだけ投げないようにボールを投げる」とコ…