M1−4E 先発は前のカードの雨天中止からずれ込んだ内星龍。キャッチャーはこれまで組んでいた石原ではなく太田だった。 このまま行くと主戦級のほとんどが石原オーダーになりそうな雲行きなので、好き嫌いの言えない若手のときには太田を当てて、石原の休養も確保しつつやりくりする、そういう今江プラン。 その内は7回99球3安打1失点で先発に転向してからの初勝利を飾った。太田がマスクを被っていたわりには球数が少なかったが、それだけ内の球が強く、中盤になっても衰えなかったということだろう。 太田らしい球種の偏った配球で、ストレートばかりを続けていたが、そのストレートがいつになく強く押し込めていたのが幸いした。…