「ゲームもアニメも漫画も食指が伸びなくなった」という社会人ヲタクを多々見掛ける。 自分も近い存在になり掛けていた。 結論から言うと「懐古の引き出しを増やすためにアニメを観る」という認識を持ち始めた。 学生時代、ニコ動の黎明期真っ只中。狂ったように漫画を買い、アニメを観て、ゲームをしていた。一人暮らしをするようになってから財布の紐が徹底的に固くなった。同時にアニメを観る気力も減った。 転職・婚活もそろそろ?なんてボーッと考えながら、20代程度のキャリアと収入じゃ何も前に進めず、仕事に専念していかに「ミスをしない普通の人間」を目指し上長の信頼を得るかが生きがいになりつつある。 そんなときに始まった…