中森明夫氏の造語。当時は「おたく」と表記。中島梓は後述する語源を踏まえ「おタク」と表記。「ヲタク」または「ヲタ」「オタ」などと表記されることもある。現在は、主に中学生以降の、アニメ・漫画・ゲーム・アイドル・特撮などを愛好する人(たち)のことを指す。男女は問わない。
オタクと書くと大塚英志が怒る、その理由。
「おたく」なる語が「オタク」と片仮名に書き換えられるあたりから文部科学省や経済産業省や、ナントカ財産の類がちょっとでもうっかりするとすり寄ってくる時代になった。ぼくのところでさえメディアなんとか芸術祭という国がまんがやアニメを勝手に「芸術」に仕立て上げようとするばかげた賞がもう何年も前から「ノミネートしていいか」と打診の書類を送ってくるし(ゴミ箱行き)、そりゃ村上隆や宮崎アニメは今や国家の誇りってことなんだろうが、しかし「オタク」が「おたく」であった時代をチャラにすることに加担はしたくない。国家や産業界公認の「オタク」と、その一方で見せしめ的な有罪判決が出ちまった「おたく」なエロまんがはやっぱり同じなんだよ、と、その初まりの時にいたぼくは断言できる。国家に公認され現代美術に持ち上げられ「おたく」が「オタク」と書き換えられて、それで何かが乗り越えられたとはさっぱりぼくは思わない。だから「オタク」が「おたく」であった時代を「オタク」にも「おたく」にも双方にきっちりと不快であるべく本書を書いた。
下記著書より引用

「おたく」の精神史―一九八〇年代論 (朝日文庫 お 49-3)



動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)

劇スを観に行く夢。 映画じゃなくて舞台だった。一緒にスタァライト全然知らない友達もいたけど、魂のレヴューを観てとてつもなく感動してて、(布教してよかったな…)と思った。 終わった後、『上映…終わっちゃった。レヴュー、スタァライト』ってツイートしてた。しょーもないオタク。 いつの間にか学校にいた。通ってた高校がベースの建物だけど、透明なエレベーターがあったり大きい購買や食堂があったりと、大きいイベント会場のようだった。 人がごったがえしてる購買で、うっかり猫の餌を撒き散らしてしまった女の子がいた。 学校に住み着いてる猫の世話をしてるようで、餌を拾う手伝いをしながら猫を見せてもらってもいいか尋ねた…