社台スタリオン

お疲れ様ですスワーヴリチャード号ストラップ大阪杯・ジャパンカップ優勝競走馬G1ストラップ価格：550円（税込、送料別) (2021/6/23時点)楽天で購入ディープインパクト並みに活躍馬を輩出したハーツクライがついに種馬を引退します。サンデーサイレンスではダイワメジャーが現役ですが。おそらく来年あたり引退かもしれません。ハーツクライが種牡馬を引退（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュースハーツクライ産駒で覚えているのが日本ダービー ワンアンドオンリー オークス ヌーヴォレコルトと動燃のクラシックでハーツクライ産駒が勝ったんですよね。それ以外でわたくしが好きだったのはシュヴァルグラン リスグ…

雑に色々考えましょう。 とりあえずサンデーサイレンスのインブリードは基本的に良いものと考えません。そこには一定の妙味・・・配合論として良いと見なすための材料が要求されます。 一方でサンデーサイレンスのインブリードを許容せねば繁殖の質は一段階下がると考えるべきでしょう。一段階で済めば御の字。実際はもっと下がるでしょうね。キズナやスワーヴリチャードも同じ立場ですから、この３頭でチャンスの奪い合いとなります。 サンデーサイレンスの代が１つ遠いからインブリードが許容されやすい・・・という話も実際問題としてないんですが、まぁ、字面の上ではそうですかね。ですからエピファネイアを筆頭とするシーザリオ種牡馬と…

メイショウサムソンが亡くなったらしい。２１歳。心不全だという。２００６年のクラシック２冠と翌年の天皇賞春秋制覇という実績は超一流。しかしその競走生活を語る時は、どうしても石橋守騎手とセットになることが多い。彼に初めてのＧⅠタイトルとダービージョッキーの称号をもたらした一頭―――。その印象の強さが、競走能力における彼の正当な評価を妨げていた感もある。 2024年 皐月賞 メイショウサムソン 石橋守 そもそも彼はデビューの前からすでに人間模様を背負っていた。定年を間近に控えた瀬戸口勉調教師が「最後のクラシックにオーナーの馬がいないのは寂しい」と漏らすのを聞いた松本好雄オーナーが、浦河で売れ残ってい…

こんにちは。Q-Qです。 乗り物の旅、3つ目はレンタカー。短時間ですがこちらを借りてノーザンホースパークへ。 どんより曇り空ですが、日差しがない分いいかな。って少し肌寒いくらいの天気です。 広すぎて何がどこにあるのやら^^;;;入場料は入り口ゲートで車に乗ったまま支払いました。 ハロウィーンのかぼちゃがずらっと。 馬場もあって調教？のように走っている馬も。ただ外に出ているほとんどの馬は、のんびり草を食んでいました。 現役引退したサラブレッドの老後施設的な役割のこちら。引退したとはいえ元気はつらつな馬たちは引綱乗馬や体験乗馬の馬として活躍。 体験乗馬をしたかったのですが、当日分はすでに予約で終了…

今週日曜の中山では「サクラバクシンオーカップ」が行われる。ご存じ１９９３－９４年にスプリンターズＳ連覇を果たした日本競馬史に残る快速スプリンター。なかでも９４年のレースは忘れ難い。勝ち時計１分７秒１は当時の日本レコード。６ハロン戦としては大差と言える４馬身差の圧勝だった。 1994年 スプリンターズS サクラバクシンオー 小島太 忘れ難い理由はもうひとつある。恥をさらすようだが、３０年前に結婚したばかりの我が家にはオーブンレンジというものが無かった。電子レンジも無ければ、トースターさえもない。ゆえに食卓だけは、いつも昭和の光景であった。 年も押し詰まった１９９４年１２月。オーブンレンジと共に華…

あのキャロット馬のフォトブックが発売!? 横山武史のレース回顧が見どころ!? 今回はアイドルホース関連商品から、キャロットクラブ所属馬「エフフォーリア写真集 ~横山武史と駆け抜けた11戦の蹄跡~」をエフフォーリア好きが紹介します。 ●商品名 ●主な内容 ●見どころ ●発売日 ●税込価格 ●出資馬を公開!! ●コメント ↓Amazonで購入できます↓ エフフォーリア写真集 ～横山武史と駆け抜けた11戦の蹄跡～ ガイドワークス Amazon ●商品名 エフフォーリア写真集 ~横山武史と駆け抜けた11戦の蹄跡~ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).pus…

武豊騎手のリーディングジョッキー獲得で沸いた今年のＪＲＡ北海道シリーズもついに終了。札幌２歳ステークスの印象が薄まらぬうちにと、こちらはリーディングサイアー独走中のキズナに会いに行ってきた。早いもので１４歳になる。 キズナ 札幌２歳Ｓをマジックサンズが勝って、キズナ産駒は今年のＪＲＡ重賞９勝目をマークした。この数字は産駒デビューから６年目にして最多。今年の二桁勝利達成は間違いない。ジャスティンミラノが産駒初のクラシックを制覇。ダービー制覇は惜しくも逃したが、そのぶん２歳世代にかかる期待も大きい。 マジックサンズの母は全４勝を１４００ｍ以下で挙げたコナブリュワーズで、祖母が函館２歳Ｓの覇者アンブ…

先日久しぶりに北海道に行きました。 振り返ってみると、前回北海道に行ったのが2014年、その前が2004年。 ちょうど10年刻みで通ってることにビックリ。 ただ、2004年以前は大学生時代から新入社員数年目まで毎年のように牧場巡りに行ってたんですよね。 それだけこの30年余りで私の環境も変わったということでしょう。 当然、牧場側の対応もすっかり変わりました。 そのあたりも含め2004年→2014年→2024年の牧場巡りの歴史を振り返ってみました。 懐かしいあの馬の写真も。 ■2004年 ノーザンホースパーク ビッグレッドファーム明和 アロースタッド 日高軽種馬農協門別種馬場 ブリーダーズスタリ…

※noteから移動させた記事です 初稿 2023/10/22 ノルマンの募集動画って硬い地面歩かせてたり土っぽいところだったりはたまた芝だったりで、馬の歩きかた全然違って見えるのが怖いですよね、 そう言いつつ硬い地面歩かせてる系は、より注意して怪我しそうな子を全面的に省いていきたいと思います。 1 ウォータームージカの22 やっぱり悪くない。僕はどこの飛節が～とか、どこの沈みこみが～とか、難しいことはわからないので、全体のバランスの良さを重視するのですが、そのバランスという点で悪いところが見当たらない。前から見ても後ろから見てもまっすぐ歩けてるしブレもあまり感じない。 ツアーのときも撫でても気…

高松宮記念は３年連続で雨に祟られた。道悪なのに直線では内目が残る馬場状態も前２年と同じ。雨も馬場もこの季節の中京の特性として受け入れるほかあるまい。自然の中で行うのが競馬である。 一方で期を画する出来事もあった。中でもサンデーレーシングによるＪＲＡの全ＧⅠ２６レースを完全制覇は壮挙であろう。それを海外のセールで購入した外国産馬で達成するあたり、ノーザンファームの総合力を感じないわけにいかない。会員として誇りに思う一方で、これでまた馬の値段が上がると思えばため息も出る。 インディアンリッジ ＪＲＡでは Dark Angel 産駒によるＧⅠ優勝は初めて。母の父 Indian Ridge というのも…