先週、「死ぬばかりの悲しみ」と題してブログを書きました。ゲッセマネの園でイエス様は、私は死ぬばかりに悲しいと言って、祈られましたが、この悲しみとは何か、思いめぐらしたことを書きました。イエス様の悲しみは神の悲しみであり、人が罪を犯すことを神は悲しむと書きました。 その黙想の続きです。 神は人間の罪を悲しみました。神は人を造り愛しているので、人が犯す罪を裁きます。それは神が聖なる神だからです。同時に神は愛の神であり、愛の神は、人間を救おうとなさいます。神の悲しみは神の愛となり、人間を救う愛となります。そして救い主イエス・キリストをこの世にお遣わしになりました。 神は人間が罪を犯す現実、人間が罪に…