和歌山県紀の川市神通(旧国紀伊国)にある温泉の名称。
アクセス 自動車:大阪府道・和歌山県道62号泉佐野打田線(犬鳴山温泉街より紀の川方面へ約10分) バス :西日本旅客鉄道 JR阪和線熊取駅から和歌山バス那賀(粉河熊取線)粉河駅前行きで神通停留所下車。
大阪で温泉といえば大阪の奥座敷、自然豊かで山深い犬鳴山麓に湧き出る秘湯「犬鳴温泉」が有名だが、犬鳴温泉を通り過ぎ、大阪府道・和歌山県道62号泉佐野打田線を約3㎞ほど和歌山に向けて進むと神通温泉が見えてくる。 犬鳴温泉ほどメジャーではなく、日帰り温泉施設がポツンと一軒あるだけの神通温泉であるが、古くから温泉ツウが通う和泉山系初めての自噴性イオン温泉である。 地元の家族連れなども訪れるが、私の印象としては若い人は少なく温泉好きのおっさんが多い印象。まさに温泉ツウが通う温泉という感じ。 こちらが湯舟。これは2021年の夏に訪れた時に撮影したもの。 露天風呂などはなく、内風呂が1つあるだけ。今日の男湯…
今回の温泉は2018年に訪れた和歌山県紀の川市の日帰り温泉施設「神通温泉」です。 「神通温泉」は大阪府と和歌山県の間にあり、以前、記した大阪府にある「犬鳴山温泉 山乃湯」からとても近いところにあるので、「犬鳴山温泉 山乃湯」とのはしご湯もおすすめです。 「犬鳴山温泉 山乃湯」の記事はこちら。 和歌山県温泉観光協会オフィシャルHPより 建物の中に入ると受付があり、入浴料を支払い、中へ入ります。 受付の横では地元の野菜や果物、加工品などが売られていました。 入浴料:大人(中学生以上)900円 小人500円 営業時間:11時~20時 定休日:毎週月曜日 手前に男湯の入り口、奥に女湯の入り口があります…
華岡青洲の診療所「春林軒」と道の駅「青洲の里」へ 旧名手宿本陣を訪ねる 風土が残るJR和歌山線「名手駅」周辺を散策。 和歌山県道120号上鞆淵那賀線でちょっと山から紀の川を見おろす 神通温泉で温泉を独り占め。 華岡青洲の診療所「春林軒」と道の駅「青洲の里」へ さてさて、今日やってきたのは和歌山県紀の川市名手。ここは道の駅「青洲の里」。 この地は日本の外科手術の父と言われている華岡青洲が診療所を構えた地。華岡青洲の偉業が学べる観光地として道の駅内では無料展示スペースなどもあったりします。 って、華岡青洲って誰よ。 華岡青洲とは、麻酔薬を開発し、なんと世界で初めて全身麻酔による乳がんの摘出手術を成…