福島県の沿岸部・相馬市(そうまし)ではここ数年、天然トラフグの水揚げが急増しています。 東北にフグのイメージはあまりないかもしれませんが、近年は海水温の上昇もありトラフグの生息域が北へと広がっていて、福島県沖の海でもトラフグが増えてきています。 相馬市では、はえ縄漁で穫れた天然のトラフグのうち、水揚げ時期など基準を満たしたものを今年から「福とら」と名付けてブランド化。 相馬の新たな「冬の味覚」を目指しています。 写真リンク元:相馬双葉漁業協同組合 https://soso-gyokyo.jp/news/7790 西日本と比べフグを食べられる飲食店が少ないため、観光客などがどこへ行けばよいのかわ…