校則の問題につなぎます。 <連日猛暑が続く中、生徒になるべく水を飲ませないかのようなルールを続ける中学校がある。埼玉県の桶川市立桶川中学校は今春、授業中やテスト中は水筒の水を「原則飲まないことをマナーとする」という校則を決めた。 保護者から熱中症の危険性を指摘され、「授業で教師が話している間は飲まない」などと指導を変えたが、生徒からは「どのタイミングで飲んでいいのか分からない」「やっぱり飲めない」と困惑の声が上がる。>(7/5東京新聞 出田阿生、藤原哲也) <今回の取材のきっかけは、去年7月隣の山形県で部活動から帰宅途中の中学生が熱中症の疑いで死亡したという事案が起きた時に、「子どもが学ぶ場で…