今回は福生市で発見した福生町時代のものを紹介しよう。 歴史 1940年(昭和15年)11月10日福生村、熊川村が合併し、町制を施行。「東京府西多摩郡福生町」となる。 1970年(昭和45年)7月1日3万人市制特例法により、人口38,749人、世帯11,631戸をもって市制を施行し、「東京都福生市」となる。 発見日 2023年8月28日 発見場所 東京都福生市熊川 家屋調査済票 発見日 2023年8月29日 発見場所 東京都福生市福生
約3年前、多摩地区にある琺瑯町名看板を集中的に探索していたことがあった。 地番が現存していないものがいくつかあったので、それぞれの自治体にメールで問い合わせたことがある。福生市役所にも問い合わせたのだが、その時の回答は分からないということであった。その当時はそういう回答だったので、特に自分で調べることもせず、福生市のこの琺瑯町名看板のことはしばらく忘れていた。 しかし・・・。 最近、どこを探索しようかと悩んでいたところ、福生市がターゲットとなった。立川市は再探索したばかり、隣の昭島市も探索したことがあるので、その隣の福生市になったという単純な理由である。 そこで、この琺瑯町名看板が再びフォーカ…
福生市の玉川上水沿いを散策していたら、特に目的地としていた訳ではないが、加美上水橋(かみじょうすいばし)へたどり着いた。 訪問日 2023年8月28、29日 橋の手前に「福生砂利軌道跡地」の説明板があった。 福生市登録史跡 登録第七十四号所在地 福生市大字福生五〇二二番地・五〇二三番地(加美上水橋上)登録年月日 令和元年十二月十七日 福生砂利線軌道跡地は、青梅鉄道福生支線として大正10年(1921)、昭和2年(1927)の二期にわたり整備された跡地です。この軌道はかに坂公園付近で南東にカーブし、加美上水橋を経由して福生駅にいたる軌道を描いていました。当初は蒸気機関を動力とした鉄道でしたが、後に…
2023.6.24(土) 今日は拝島駅から多摩川沿いの遊歩道を歩き、福生駅まで行きます。 9時38分 拝島駅南口出発! 拝島駅のガラス窓から、きれいな山並みが見えます 1961年に発掘された160年前のクジラ(アキシマクジラ)の化石をデザインしたマンホール蓋(マンホールの蓋学会HP参照) 拝島駅は昭島市だったのですね! 玉川上水 熊川分水 石川酒造 どうどう橋 多摩川沿いの遊歩道へ降ります 睦橋(むつみばし) 多摩川沿い遊歩道 JR五日市線 五日市線の電車が通り過ぎた ノカンゾウ ガクアジサイ 石濱渡津跡 渡津(としん):渡し舟で向こう岸に渡す所 「この水路は、玉川上水から取水し、田村分水を流…