今日もお疲れ様です、風花猫です。📖 さて、今回は私が大学生の頃に出会った書籍「死神」について、ご紹介と、感想等を述べさせて頂きたいと思います。 (すみません…、感想等は、あくまで個人的な見解ですが…😢💦) まず、タイトルからして、少しホラーのようなイメージを抱かれた方もいらっしゃるかもしれませんが…😣💦 「死神」は、福祉事務所ケースワーカーの日々を描いた「社会派小説」であり、8つのエピソードから成る短編集として、1996年に発表されています。 (正確には、1996年に「実業之日本社」から、1999年に「文春文庫」から出版されています) 著者は直木賞作家の篠田節子さんで、この方は東京都八王子市の…