2日ほど雨で庭を見廻れなかったのですが、雨が上がり、庭を歩いていると福神草が咲き始めているのに気付きました。 福神草はインド東部から東南アジアなどの熱帯地域に自生するショウガ科の塊根植物です。学名はコスツヌ・スペキオスス、和名は福神草(フクジンソウ)、大穂咲き菖蒲(オオホザキアヤメ)です。背丈は1~3mで、細長い葉がらせん状に付いています。花はつぼみの時は赤ですが、開花すると白いクレープペーパーのような白い花を咲かせます。花は1日花で、1度に1~3個の花を咲かせ、上へ上へと穂状に咲きあがっていきます。1カ月ぐらい咲き続け、100個ぐらいの花を咲かせます。 ほとんどの福神草はまだつぼみかつぼみす…