息子は学校の勉強をしないので、勉強嫌いな私の血筋だろうと勝手に思い、中2の時、ギリギリ通学できると思われる唯一の私立大学付属高校へ見学に行った。 「理数科」があって、理数系の勉強もできるし、大学もそのまま推薦で行ってもいいし、本人が希望するなら受験してもいいし、と思ったから。 本人も「そうしようかな~」と言っていた。中2の夏には、、 私も東京の両親も中学から私立大学付属でのんびり育っているので、息子もそうすればいいのにと思ったけど、南信には私立の付属中学なんて存在しなかった。それで、高校からでも、と私立の付属をすすめた。 主人はイタリアの工業が盛んな地域の高専出身で機械修理でも電気工事でも何で…