東京理科大学近代科学資料館 訪ねた時には、企画展が開かれていました。 企画展入口 企画展 『富士山観測』 ~ 日本気象学の礎を築いた中村精男と和田雄治 ~ 2024年9月26日(木) ~ 12月14日(土) 開催 長州藩出身の中村精男(1855-1930)は、松下村塾で学び、東京大学理学部卒業後、ドイツ留学を経て中央気象台技師となり、第3代中央気象台長を28年間務めました。また、陸奥国二本松藩出身の和田雄治(1859-1918)は、東京大学理学部卒業後、中央気象台では台長に次ぐ職位に就き中村台長を支えてきました。彼らが1880年にお雇い外国人のメンデンホールと物理学を学んでいた田中舘愛橘ら学生…