朝、雨が降っていたのでランは休み「空海の風景」を読んでいました。司馬遼太郎の空想の広げ方を楽しんでいます。 「日本史1200人」604 藤堂高虎(タカトラ;1556〜1630) 戦国から江戸時代の武将・大名。近江国出身ではじめ浅井氏に仕え、浅井氏が滅びると、阿閉貞征・磯野員昌に仕えた。その後、近江を去って織田信澄(信長の甥)・羽柴秀長(秀吉の弟)に仕えて戦功をあげ1万石の大名となった。秀長が死去すると甥の秀保に仕えて朝鮮に出征した。秀保の没後に出家したが、秀吉が才覚を惜しんで召喚し7万石の大名となった。秀吉の死期が迫ると家康に近づき、関ヶ原の戦いの戦功で今治20万石の大名となった。外様大名であ…