個人間の関係は良好だったが組織の長としては道を違えざるを得なくなった火の鳥乱世編の犬と猿のような話。 竜華キサキと朱城ルミは幼馴染であり、朱城は竜華を妹の様に慈しみ、龍華もまた朱城を慕っていた。 だが成長するに従い、二人はそれぞれ別の組織の長となり、個人的な関係を持つことが難しくなった。 竜華は行政機関の長として規制をしなければならず、朱城は民間商会の長として利潤追求に邁進した。 個を殺しながら組織人として振る舞うことを強いられる二人の胸の内を先生がケアすればフラグは成立。 密輸事件を解決に導いたことで二人は久しぶりに腹を割って話すことができたのであった。 個人間では仲が良いのに組織の長となっ…
ブルアカのメインストーリーにはVol.1(対策委員会)、Vol.2(パヴァーヌ)、Vol.3(エデン条約)、Vol.4(カルバノグ)、Vol.5(百花繚乱)及びFinal(あまねく奇跡)が存在しているが、実装順はバラバラであった。簡潔に記すと、対策委員会1章-2章→パヴァーヌ1章→エデン条約1章-3章→カルバノグ1章→エデン条約4章→パヴァーヌ2章→Final→カルバノグ2章→百花繚乱1章→対策委員会3章という流れである。だがこれにイベストが挟まるため、全体での位置付けは把握し難くなりがちである。よって、ここではメンストとイベストを合わせて実装順に整理していきたいと思う。あと回収されていないシ…
随時更新。C103の二次創作において覇権を握ったブルーアーカイブ。ここでは大人気作品ブルアカの同人誌においてキャラクター表現やフラグ生成過程がどのように表現されているかを分析するため、各作品群を読み感想をメモしていくこととする。一応現在の分類は作者名順。 【目次】 Б「愛い憂い魔術師にウイニングショットを!」(Ballistic onahole) ereere「はじめてをきみと」(情緒不安定) GEKO「放課後なか○しティーパーティー」(おほしさま堂) Yuzuki「アオハルリフレ」(YUYUHIYU) あびすぐる「暴走した先生に押し倒されてSEXする本」(空想モノクローム) 綾瀬水音「バニー…