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笹野みちる

(音楽)
ささのみちる

アーティスト、ミュージシャン
 
「東京少年」のボーカルとして'88年、ビクターからデビュー。 シングル7枚、アルバム7枚(ベスト盤含む)を発表。
'91年解散後、京都に戻り、同志社大学経済学部に復学、卒業。
'93年、アルバム「ささのみちる」、シングル「彼女といたい!」でビクターからソロデビュー。
'95年、幻冬舎より著書「Coming OUT!」を出版、渋谷パルコブックセンターのベストセラー1位になる。 次いでアルバム「Girl Meets Girl」を発表。女性アーティストしては、日本で初めてカミングアウトしたことで話題を呼んだ。反響は大きく、ニュース番組、スポーツ新聞や雑誌等、あらゆるメディアから取材を受ける。
しかし'97年、心身に不調をきたし東京を離れることを決意。京都に戻る。同年、原田博行の誘いをきっかけに「結局、自分にとっていちばんクリエイティブな気持ちを刺激される場所」という京都で「京都町内会バンド」を結成。現在に至る。
'98年には鬱期の煩悶エッセイと京都の町歩きガイドの二本立てで構成された「泥沼ウォーカー」(パルコ出版)を発表し、バンド活動と並行してエッセイストとしての活動も行う。'98年〜'00年まで京都の女性向けタウン誌「LEAF」で京都ルポも連載。たまにCMのナレーションもしている。 '97年以降長かった鬱症状も'00年から氷解。波瀾万丈の青春期を自戒を込めて振り返り、30代からは“生まれてきては消えていく、それだけのことほっときましょう”(「たこみたい ねこみたい」)を座右の銘に。普段は意外にも玄米・野菜・山歩きに親しむ地味キャラであるが、LIVEでは上沼恵美子ばりのイケズなおばキャラが炸裂、原田にギリギリで止められるのが芸風に。
'03年1月、東京・吉祥寺マンダラ2で半年間に渡り、伝説的修行GIG“みちる庵”を開催。そのときの新曲を元に '04年3月、8年ぶりとなるソロアルバム「ナカナオリ」をホッピー神山プロデュースでOBU RECORDSよりリリース。ソロ活動もぼちぼち展開。

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