前にやりましたが、人間を小宇宙と考えた時の、算命学が解析した陰陽図です。 霊魂と肉体から人間が出来ていますが、点線の上の段階では心は作られていません。 宿核ができるまでの、初期段階では、心もなく、概念としての「人間」です。 これは時系列的に描かれた図で、心は霊魂が形創られた後に生まれます。 宿核ができて、霊魂が形になり、日干=心が生きることを始めます(人生の始まり)。 前回説明してきたのは、点線から下の人間時間で運命が動き出す仕組みです。 点線の上と下を合わせると、左の図になります。心と書かれている部分は日干です。 陽占から運命が生じる形を「肉体+心」にするとこれが陰陽になって極が生まれます。…