COURRiER! JAPON 3・4号によると、グッドハイヤー社が米国の労働者3000人を対象にした調査では、「『マネージャーがいなくても仕事ができる』と回答した従業員は83%だった」「そのうえ、『自分にも管理職の仕事ができる』と回答した人は84%で、『嫌なマネージャーの下で働くなら離職を検討する』と答えた人は、82%だった」だそうです。要するに、上司であるマネージャーは大した価値を発揮していないと思われている、ということですね。また、同社のマイク・グロスマンCEOはこう指摘します。「人は細かく管理されたり干渉されたりしていない時こそ、優れた仕事を成し遂げます。それに、従業員は多くの場合、指…