「鹿鳴館」「中銀カプセルタワービル」「水晶宮」などの実際に存在する近代建築やミステリーの中で存在する『Yの悲劇』『ねじれた家』『悪魔が来りて笛を吹く』などの建築を解き明かす一冊。 建築家のみではなく施工主、時代、思想などが詰まった構造物は人生や世界観を表現する。 重要建造物である建物に想いを馳せる。ドラスティックな物語があったに違いない 建築って面白いなぁ建築学部には進みませんでしたが人生を戻って別の選択が選べるのであればそういう選択も面白いのではなんだろうかと空想したりもする。 これから先も人は歴史を刻む建造物を造り出すのだろう。 本書の目次を紹介すると・・。こんな感じです。 第一部 建築の…