20日の日経平均は続落して、終値は106円安の3万8363円で引けとなりました。 米国株は休場のため手がかり難の中でスタートは小幅な上昇して、しばらく前日終値近辺でもみ合った後に上げ幅を200円超に広げました。強い動きが見られたのは一時的で3万8700円台に乗せたところで急速に萎むと小幅な下落で前場を終えました。後場では下値を試す流れとなり下げ幅を3桁に拡大して、3万8200円台に入ったところで売りが一巡しましたが、その後は戻しては売り直されるといった動きが続きました。下げ幅を一桁に縮める場面もありましたが、引け間際にまとまった売りが出てきて3桁の下落で取引を終了しました。 明日の東京株式市場…