大河ファンタジー3部作を一気見。 「精霊の守り人」シリーズに林遣都が出演していて、私は彼の25歳前後の作品をあまり見られていないので、いい機会だった。 大陸の春秋戦国時代を思わせるが、架空の時代、地域、衣装も文化も独特の世界だ。そして、この世のほかに精霊たちが営むもうひとつの世界があり、それはこの世と繋がっている。 物語は、水の精霊の卵を宿したゆえに、帝(藤原竜也)から命を狙われる新ヨゴ国のまだ少年の王子(小林颯)と女用心棒バルサ(綾瀬はるか)の出会いから始まる。 NHK放送90年と冠がついているだけに壮大なスケール。セットもCGも登場人物の数の多さも日曜に放送する大河ドラマに匹敵する豪華さだ…