俳優。タレント。 1990年12月6日生まれ。 滋賀県出身。O型。 所属事務所:スターダストプロモーション
中学3年生のときに東京に修学旅行で来たときに、渋谷駅のホームでスカウトされデビュー。 デビュー作である映画『バッテリー』で主演を務め、日本アカデミー賞、キネマ旬報ベスト・テンなどその年の多くの新人賞を受賞する。
2025年7月スタートの月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』で、福原遥が初主演を務める。元刑事から児童相談所の新人福祉司へ転身した主人公が、親子の問題と真正面から向き合う姿を描く。林遣都とバディを組み、子育てのリアルにも焦点を当てた本作は、“まっすぐな正義感”と“家庭の再生”をテーマにした感動の物語。月9の新たな挑戦が始まる――。 福原遥×林遣都月9ドラマで共演 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ 福原遥が夢の「月9」初主演!児童相談所で新たな挑戦 2025年7月期のフジテレビ系「月9」ドラマに、女優・福原遥が初主演として登場する。元刑事という異色の経歴を持つ新人児童福祉司を演じる彼女…
ランキング参加中雑談 SNSでの紹介をそのままに、瀬戸内寂聴さんの小説が原作であるなんてことは全く知らずに鑑賞したこの作品。60年前に発表された当時は「ポルノ小説」、「エロで時代に媚びている」、「子宮という言葉を使い過ぎている」など、相当にセンセーショナルだったそうだ。そう言われると「寂聴さんってそういえば…」という程度には記憶の断片が蘇ってくる。 監督は本作品以外にも「月と雷」や「海を感じる時」などいも手がけた安藤尋さん。出演は村川絵里さん、林遣都さん、安藤政信さん、毬谷友子さん他。2016年8月に上映された95分の作品です。 www.toei-video.co.jp 以下、あらすじ。(参照…
★★☆☆☆ あらすじ とある私立高校に勤務する二枚目で好青年の教師は、同僚にも生徒にも好かれていたが、その周辺では不審な事件が相次いで起きていた。128分。 www.youtube.com 感想 爽やかな二枚目教師が主人公だ。生徒や同僚、上司にも好感度が高いが、不審な点も垣間見せている。生徒の髪をくしゃくしゃとするスキンシップはやり過ぎだし、なぜか軽トラに乗っているのも奇妙だ。どこかに普通ではない感じが漂っている。 そしてどこかおかしいのは主人公だけではない。他の生徒や教師たち、そして生徒の親にも歪なところが見えている。結局誰だってどこか変なところがあるものだとする世界観は新鮮だ。そんなおかし…
ムロツヨシは、シリアスものもばっちり決まる俳優だと思う。 NHK大河ドラマ「どうする家康」で魅せた秀吉の狂気の目。「星降る夜に」で妻を失った悲しみで主人公に逆恨みする男など、コメディ要素が全くなくても確かな演技力と存在感がある。 しかし、本作はムロの可笑しさで作品のほとんどを引っ張ていて、終盤少しだけグッとくるシーンもあるのだが、それもその後のラグビーボールに見立てた首の争奪戦により興が覚めてしまい、なんだか消化不良に・・・。 忠臣蔵の敵、吉良上野介(ムロツヨシ)が討たれる前に亡くなってしまい、吉良家取り潰しを避けるために坊主になっていた末弟、孝証(ムロツヨシ)を上野介の身代わりにし、、という…
2024年7月10日(Wed) ソワレ@草月ホール 死の笛 一度ちゃんと安田顕さんのお芝居が観たいと思いチケットをGET。 途中ローチケの販売ミスにも巻き込まれましたが……(本当にローチケしっかりして) 安田さんのお芝居はTEAM NACS本公演の『マスターピース(2022)』以来。 それ以前に『ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020)』も当選していたのですがコロナ禍の再抽選で外れてしまい。 発表時に草月ホール??と少し驚いたのですよ。以前『ドロシー(2022)』で行ったことはあるのですが、キャパシティが小さいので…。 大阪の会場であるTTホールにしても小さな劇場ですし、札幌のかでるホールも大き…
TEAM NACS Solo Project 5D2、安田顕さんと林遣都さんの二人芝居『死の笛』を観てきたので感想です。 ※ネタバレを含みますのでご注意ください。 まず会場に入って、そのコンパクトさにびっくり。 総席数526席ということだけど、機材で結構潰れているので実際はもっと少なかったと思う。 日本一チケットが取れない劇団の名俳優と、これまたファンが多いであろうイケメン俳優の舞台でこのキャパは少なすぎる。 今回SNSでも全滅という人を結構見かけたし、もう少し大きなところでやってもいいのでは…とも思ったけど、安田さんがこの規模でやりたいと思ったことにも意味があるんだろうな。 私が観劇した日は…
公開時、映画館で観た時は、のん主演の映画で林遣都ファンとしては少しものたりない・・なんて感想を持ったものだけれど。 女性を性の対象として見る男性の言動がどうしてもひっかかり、彼氏をつくるよりもおひとり様生活を満喫しているの主人公の黒田みつ子(のん)。自分に正直に、男に迎合するくらいなら孤独おっけーで生きているわけだが、そこに登場するのが、取引先として会社に時々顔を出す年下の多田君(林遣都)。たまたま住んでいるところが近かったこともあり、図々しい多田君は托鉢坊主のように、みつ子が作る夕食のお惣菜をおすそ分けされに家にくるようになる。 本作の林遣都は、どこか力が抜けていてとてもいい。寝ぐせが跳ねた…
意味が、よくわからなかった。 林遣都くんの美しさにうっとりして、たびたびぽうっとしたのと無関係ではないにしても、それにしたって謎だらけで全体的に意味がわからなかった。 カーテンコールが終わり客席の照明がついたとき、わたしは隣の人に尋ねたくてたまらなくなった。「え、意味わかりました?」 意味、というのは、なんでそうなるのか? という、因果関係のわからなさ。むしろ「わかる」とはっきり言える部分なんて一つもなかった。割り切れない。もやもやが残る。 わからないからといって面白くなかったというのでは、ない。異世界に連れていかれた。ただ、そこで起こる不条理を不条理のまま受けとめることができずに、「なんやっ…
(本作をこれからご覧になる人は、先入観なく観るために鑑賞後に読んでいただければと思います。) 馬車に轢かれそうになった若い女(藤間爽子)を助けた小説家、野坂(林遣都)は、女の住む屋敷に招き入れられた。雨が降っているなどと、なんだかんだと言って女は帰ろうとする野坂を引き留めるようなふるまいをする。そうするうちに女に歳の離れた夫がいること、この屋敷にはいつも客が来ていることなど、野坂はだんだんと屋敷と女に興味を持つようになる。その上、帰宅した亭主(山崎一)から野坂は”先生”と呼ばれ、女を助けたことを大げさに感謝され、若い妻と自分には先生のような客人が必要だと歓待される。亭主は、妻は銀座のカフェで給…
1年半前に観た本作を、WOWOWの「W座からの招待状」でやっていたので録画しておいた。久しぶりに観て、なかなかの良作だなあと改めて思った。 映画終了後「W座」のナビゲーター、小山薫堂と信濃八太郎のおしゃべりで、信濃さんが映画のサントラを買ったと言っていたことにハッとして、早速Spotifyで聴いた。前回の感想でも書いていたけれど、映像も美しいけれど、音楽も相当良いのだ。 視線恐怖症のさなぎ(小松菜奈)と潔癖症の高坂(林遣都)、普通の生活すらままならない二人が、頭の中にいる恋を導く寄生虫のせいで心を通わせていく過程が、全然フレッシュではない、でも演技達者な俳優二人によって、優しくコミカルにそして…