1984年、飢饉に見舞われたアフリカ。ユダヤ教エチオピア人はイスラエルへ移住できると聞いた母親は、9歳の息子の命を守るためにユダヤ教だと偽らせる。母子は離れ離れとなり、息子だけがイスラエルへ。少年を引き取ったのはフランス系ユダヤ人夫婦。養父母は愛を注ぐが、少年は偽りの身分に思い悩む…。ベルリン映画祭でパノラマ部門観客賞を受賞するなど、各国の国際映画祭で感動を呼んだ必見の秀作。
cinemacafeより引用。
彼は8歳年上。出会った頃は年の差を感じたけれど 今は感じない。 いつも暖かい瞳で私を見てる。 彼はよく『お互いは鏡だよ』と言う。 相手が楽しければ自分も楽しいんだよと。 逆のパターンも。 バイバイした後『今日は楽しかった、ありがとう。』 と伝えると『お互いにね。』て言ってくれる。 今日も車中でずっと笑っていた。 私たちはよく笑う。 いつも彼に守られ満たされる。