絶聖棄智 今回は絶聖棄智(ぜつせいきち)です。 美徳、聖なるもの、などを捨てて素朴に生きれば人々の喜びは大きくなる、ということです。 また、聖なるものなんか目指すのは、得したいから目指すんだから、ロクなことにならない、とか言うんだな。 まあ、そんな感じですね、そんなもの無かった昔はもっと平和だった、ということです。 そうは言うけど、現実問題昔は食べ物は無いわ、人権は無いわ、今の方が安定していて結構幸せだよ。 そういう、満足する気持ちを持てって言うことかもしれないですね。 にわとりさんは結構「聖」なる純朴さだよ。 出典は「老子道徳経」世に言う「老子」でした。