仏典『維摩経』の中心人物。 在家にありながら仏教の教理に詳しく、仏弟子の多くが論破されてしまったため、彼が病気になったとき、仏弟子の誰もが見舞いに行こうとしなかった。しかし文殊菩薩が見舞いに行くことを受け入れるところから維摩経の話が始まる。 維摩居士。ヴィマラキールティ。