粥(縁起の良い食べ物) 正月十五日に行われる「小正月」には、 小豆を入れた「小豆粥」(あずきがゆ)を食べる 習慣が今も残っています。 小豆粥 粥杖(かゆづえ) 粥柱(かゆばしら) 「粥占」(かゆうら) 小豆粥の作り方 小豆粥 「小豆粥」は、1月15日に、 1年の邪気を払う目的で食べられるお粥です。 満月の正月に食べるので「望粥」(もちがゆ)、 小豆で薄紅に染まるので 「桜粥」(さくらがゆ)とも呼ばれています。 1月15日の「小正月」の他、 15日に作った「小豆粥」を残しておき 再度餅を入れて食べる1月18日の「十八粥」、 12月23日の「大師講」や、 「冬至」にも「小豆粥」が食べられてきました…