大正月(元日)に対し、旧暦の1月15日、または1月14日〜16日。新暦の1月15日に転じて指すことも。「二番正月」「女正月」とも。 大正月から小正月のまでの間を「松の内」と呼んでいたが、近年、その概念には地域差がある。
江戸時代から伝わる小正月の風習で、1月15日の朝に小豆を入れた粥を焚いて食べ、その年の豊作と無病息災を願うもの。小豆を含む七種の穀物を焚き合わせた粥を「七種粥」と言う。
粥(縁起の良い食べ物) 正月十五日に行われる「小正月」には、 小豆を入れた「小豆粥」(あずきがゆ)を食べる 習慣が今も残っています。 小豆粥 粥杖(かゆづえ) 粥柱(かゆばしら) 「粥占」(かゆうら) 小豆粥の作り方 小豆粥 「小豆粥」は、1月15日に、 1年の邪気を払う目的で食べられるお粥です。 満月の正月に食べるので「望粥」(もちがゆ)、 小豆で薄紅に染まるので 「桜粥」(さくらがゆ)とも呼ばれています。 1月15日の「小正月」の他、 15日に作った「小豆粥」を残しておき 再度餅を入れて食べる1月18日の「十八粥」、 12月23日の「大師講」や、 「冬至」にも「小豆粥」が食べられてきました…
毎年2月、秋田県横手市の中心市街地では、 「横手の雪まつり」が行われています。 市内のあちこちには、町内会や各団体による 「かまくら」と呼ばれる雪室が立ち並び、 祭の最終日には、大勢の若衆がもみ合いながら 山頂にある「旭岡山神社」(あさひおかやまじんじゃ) に「ぼんでん」が奉納されます。 横手のかまくら おしず(清水)の神さん かまくら会場 無料の巡回バス かまくら職人 「横手かまくら」の歴史 横手のかまくら 毎年2月15、16日の夜に行われる 「横手のかまくら」は、 「かまくら」のイベントとしては 特に全国的に知られているお祭りです。 水神様を祀る横手の 約450年の歴史があると言われ、 元…
江戸時代の趣を今も残す 武家屋敷が軒を連ねる秋田屈指の名所 秋田県仙北市の角館では、 毎年2月13日、14日、旧暦「小正月」の行事 「角館の火振りかまくら」が 主会場を始めとし角館町内各所で開催されます。 「かまくら」と言っても、 同じ秋田県内にある横手市で開催される 「横手のかまくら」とは全く異なるお祭りで、 ドーム型の「雪洞」はありません。 「角館の火振りかまくら」は、 雪で作った「竈」(かまど) に 薪を入れて燃やすことから始まり、 高さ5m位の長木に稲藁などを巻き付けて 雪に立てた「天筆」(てんぴつ) に火をつけ、 正月の松飾りやお札、門松などを焚き上げ、 一年の無病息災を祈願します。…
秋田県仙北郡美郷町六郷 (ろくごう) 地区では、 毎年2月中旬から5日間に渡って、 鎌倉時代から700年余りの歴史がある小正月行事 「六郷のカマクラ」が行われています。 六郷のカマクラ 「六郷のカマクラ」の歴史 「六郷のカマクラ」の日程 蔵開き 「天筆」書初め 小正月の市 鳥追い行事 「カマクラ」の準備 餅搗き 竹うち 天筆焼き 六郷のカマクラ 「六郷のカマクラ」は、 秋田県仙北郡美郷町六郷 (ろくごう) 地区で 毎年2月11日から15日まで5日間かけて行われる 「小正月」の行事です。 初日の「蔵開き」 「天筆」(てんぴつ) から 「鳥小屋」 「どんど焼き」 最終日の「竹うち」 「鳥追い」 「…
東北地方では、 門松を立てる正月の「松の内」に対して、 1月15日の「小正月」から1月末までの期間を 「花の内」(はなのうち)と呼びます。 「松の内」に飾る「松飾」(まつかざり) に替えて、 粟穂 (あわぼ) 、稗穂 (ひえぼ) 、削り花 (けずりばな) などを飾ったためにこう呼ばれたと言います。 削り花(けずりばな) 木の枝の表面を小刀で薄く削ると、 枝の先にちぢれた薄片が花びらのように つきます。 なお「削り花」の木の枝に 餅や団子を指して飾って、 豊作を願う地域もあります。 1月15日の「小正月」が 木の枝に餅や団子を刺して豊作祈願するので「花正月」とも呼ばれることに倣って、 稲の予祝を…
トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。 1月11日の夕方に和泉多摩川駅近くの多摩川河川敷で、愛犬・小夏の散歩をしていたときに、河川敷に木や竹で組んだやぐらがありました。道路には「どんど焼き 1月12日」と書かれた看板があり、どうやら日曜日にどんど焼きをやるみたいです。とか言って、僕が住む常滑あたりではどんど焼きをやらないので、どんな行事なのか知りません。知らないことを体験できるというのは嬉しいものです。 当日の朝。続々と集まる人々。 12日の朝、再び河川敷を訪れてみると、人が集まってきていました。 調べたところによると、『お正月に歳神様(年神様)をお迎えするために飾った門松…
毎年お盆期間を「お盆休み」として、 多くの企業や学校が休暇を取ることが 一般的ですが、昔も、 「小正月」の1月15日と 「お盆」 の7月15,16日(8月15,16日)は、 「藪入り」(関西では「六入り」)と言って、 嫁入り先のお嫁さんや奉公先の丁稚や女中が 休みをもらって実家に帰りました。 語源 「藪入り」の由来 藪入りの日 語源 藪の深い田舎に帰るからという説、 奉公人を実家に帰す「宿入り」が 訛ったという説などがありますが、 定かではありません。 関西では6がつくので「六入り」(ろくいり) 、 鹿児島県では「親見参」(おやげんぞ) などと 呼ぶところもあります。 なお正月の「藪入り」に対…
※当記事にはプロモーションが含まれております。 ※画像は小豆粥イメージです Hi!みなさん Happy New Year2025🎉🥂✨ 明けまして おめでとうございます✨ 今日は1月15日 小正月ですね❣️ この日にちなんで あずきの事を書きます! 🫘あずきの健康効果🫘 ⭐️疲労回復効果のあるビタミンB群が豊富:B1,B2,B6 B1※糖質をエネルギーに換える(代謝) 糖質=糖(甘いもの含む糖分) 糖質が燃焼されず代謝されないと体の中に余るので疲労の原因なります、ビタミンB1は糖の代謝UPさせて エネルギーに換えてくれるので疲労回復に最適な栄養素です。 B2※脂質をエネルギーに換える(代謝) …
新暦の1月15日は、毎年「小正月」です。昔は、地方では旧正月が多かったと思います。近年では、旧正月のところも少ないのではないでしょうか。正月気分も今日で気持ちの区切りが、必要です。夕方去年の12月28日に飾った正月飾りを取り外して、焼却しました。ゴミ袋にポイでは、神様に失礼かと思います。とは、言っても都会では困難なことと思います。この一年をしっかりお守り頂く家庭規模の正月神事です。この一年家族が、幸せであることを願います。
今、インフルエンザやコロナがあちらこちらで猛威を振るっているようですが、体調はお変わりありませんか?さて、今日1月15日は小正月各神社では正月飾りやお守りなどを焼いて今年一年の無病息災を願う「どんど焼き」も行われています因みに1月1日から1月15日(小正月)までをお正月期間と言い、今日は小豆粥やぜんざいを作って食するという風習がありますもうすでにお正月気分は全くなし!という感じではありますがでも日本の伝統行事は簡単でも行う私なので、今朝はお正月に残った餅でぜんざいを作り仏壇と神棚にお供えをしました 次は2月2日に節分、翌日の2月3日にはいよいよ「立春」を迎えます (立春には豆腐や旬のものを食べ…