五節句とは、江戸時代に公式的に法制化された式日である5つの節句のこと。
上巳は別名・女子の節句,端午は別名・男子の節句とも呼ばれる。 現在で特にメジャーなのは、上巳,端午,七夕であり、人日に関しても七草粥の風習が残っている。 一方、重陽に関してはどちらかというと公的な面が強く、あまり一般には定着していない。
*1:節句の名前としては「たなばた」とは読まない。
今、インフルエンザやコロナがあちらこちらで猛威を振るっているようですが、体調はお変わりありませんか?さて、今日1月15日は小正月各神社では正月飾りやお守りなどを焼いて今年一年の無病息災を願う「どんど焼き」も行われています因みに1月1日から1月15日(小正月)までをお正月期間と言い、今日は小豆粥やぜんざいを作って食するという風習がありますもうすでにお正月気分は全くなし!という感じではありますがでも日本の伝統行事は簡単でも行う私なので、今朝はお正月に残った餅でぜんざいを作り仏壇と神棚にお供えをしました 次は2月2日に節分、翌日の2月3日にはいよいよ「立春」を迎えます (立春には豆腐や旬のものを食べ…
今日で松の内も終わり(地域により違います)しめ飾りや年神様のお札も下し、神様にお帰りいただく日なので今朝はお弁当作りをしながら神棚とお仏壇にお供えするための七草粥も作りました 七草粥は「せり・なずな /ごぎょう・はこべら/ほとけのざ/すずな・すずしろ/ これぞ七草」と和歌調で読まれながら現代に伝わっています 日本の伝統行事である五節句は 1月7日 …人日(じんじつ)の節句 和名 七草の節句 3月3日 …上巳(じょうし)の節句 和名 桃の節句5月5日 …端午(たんご)節句 和名 菖蒲の節句7月7日 …七夕(しちせき)の節句 和名 七夕(たなばた)9月9日 …重陽(ちょうよう)の節句 和名 菊の節…
【🍙おにぎり歳時記🍙】 季節の話題をお届けします🎵 五節句とは、季節の節目を祝う日本の伝統行事です。1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽があります。 1月7日は【人日(じんじつ)の節句】です。別名【七草の節句】ともよばれ、邪気を祓い無病息災を願って、七草粥をいただきます。 【五節句】人日の節句 五節句 七草の節句 わらべうたストトントンがすごく好きです ちょっと(?) 結構、太りました… コリンさまの脂肪分解に期待 細胞修復作用!!! び、美肌効果? 健やかなのが一番です✨ ランキング参加中ハンドメイド ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ
五節句には、 「3月3日」「5月5日」「7月7日」「9月9日」と、 奇数の月と重なる日が選ばれています。 ですが、1月は1日の「元日」は別格として、 代わりに7日の「人日」(じんじつ)を 五節句(五節供)に入れています。 「七草」「七草の節句」 「七種(ななくさ)の節句」とも言います。 昔、Chinaでは、元日から6日の各日に 獣畜を当てはめて占いを行う風習が ありました。 そして、それぞれの日に占いの対象となる 「獣畜」を大切に扱いました。 元 日:鶏 二 日:狗 (いぬ) 三 日:羊 四 日:猪 (いのしし) 五 日:牛 六 日:馬 七 日:人 ⇨「人日」(じんじつ) 八 日:穀 それぞれ…
今日9月9日は重陽。菊の節句である。 菊湯に入って菊酒を飲み、菊枕で眠る――。 しかし9月9日の菊尽くしって、 そんなの無理じゃないかい? という話。(写真:フォトAC) 【今日は重陽の節句】 今日、9月9日は五節句の最後「重陽(ちょうよう)」です。 五節句というのは古代中国の暦法と日本の農業習慣が合わさったもので、季節の節目を祝う五つの祝日のことを言います。具体的には1月7日の人日(じんじつ)、3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午(たんご)、7月7日の七夕(たなばた)、そして9月9日の重陽です。 中国の暦法では奇数は縁起の良い「陽数」と呼ばれ、3月3日のように月日が同じ奇数となる日は特…
7月7日は「七夕」(たなばた)です。 織姫様と彦星様が天の川を渡って、 1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。 折り紙で七夕飾りを作ったり、 短冊に願い事を書いて、 手芸の上達などを願います。 五節句のひとつ 「七夕」の起源 江戸時代の七夕 関連記事 五節句のひとつ 七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み、 古くから行われている日本のお祭り行事で、 「五節句」のひとつにも数えられています。 「五節句」 人 日 (1月7日) 上 巳 (3月3日) 端 午 (5月5日) 七 夕 (7月7日) 重 陽 (9月9日) www.linderabell.com 「七夕」の起源 「七夕」(たなばた…
「乞巧奠」(きっこうでん)とは、 祭壇に針などを供えて星に祈りを捧げ、 織姫にあやかり 「機織りが上達するように」と願う 中国の風習のことです。 当初は機織りの向上を願うものでしたが、 徐々に手芸や詩といった 芸術全般の上達を願う意味が含まれるように なりました。 乞巧奠とは? 乞巧奠(きっこうでん)の伝来 関連記事 乞巧奠とは? 「乞巧奠」(きっこうでん/きこうでん)、 または「乞巧祭会」(きっこうさいえ)とは、 「織女星(織姫星)」が夜空に輝く 旧暦の7月7日の夜、 糸や針の仕事を司る織女に対して、 祭壇に針などを供えて 手芸や機織りなどの技巧上達を願う、 5世紀の古代Chinaで始まった…
日本の「七夕まつり」は、 農を主体とした日本古来の民俗信仰 「棚機」(たなばた)を母体としながら、 複雑な合成過程を経てきたものです。 日本古来の民俗信仰「棚機」(たなばた) 日本古来の民俗信仰「棚機」(たなばた) 日本では、Chinaから技芸上達を願う 「乞巧奠」(きっこうでん)という 星祭の行事が伝わる以前から、 7月7日には日本独自の行事 「棚機」(たなばた) が行われていました。 「棚機」(たなばた)とは、 古代日本における穢れ(けがれ)を清める 「禊ぎ」(みそぎ)の行事で、 主に農村部で盛んに行われていたと 言われています。 毎年、稲の開花時期に合わせて、 「棚機(津)女」(たなばた…
端午の節句の代表的な行事食と言えば、 「粽」(ちまき)と「柏餅」(かしわもち)が 有名です。 主に関東では「柏餅」を、 関西では「粽」を食べることが多いと 言われています。 「柏餅」や「粽」以外にも、 端午の節句の行事食は 各地域で様々なものがあるようです。 関西では「粽」、関東では「柏餅」 「粽」はChinaの厄除けの風習がルーツ 「柏餅」は子孫繁栄を願う食べ物 各地方で食べられている行事食 「べこ餅」・・・北海道~東北地方の一部 「笹巻き」・・・山形 「灰汁巻き」(あくまき)・・・南九州 健やかな成長を願い食べ物 草餅 成長を願う「筍」(たけのこ) 「鰹」(かつお) 子供が喜ぶお祝いメニュ…
春の七草にちなんでセリ鍋に挑戦 陰陽五行説では季節の変わり目を「節句」として重要視してきました。現代の日本では五節句として上巳の節句(桃の節句)や端午の節句(笹竹の節句)などがよく知られています。 そんな五節句のなかで、今日1月7日は「七草粥」を食べて祝う人日(じんじつ)の節句です。存在感は薄くなったものの、しっかりと生き残っている年中行事です。 セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。朝食時に、雪の中で育ち、ようやく芽生えてきた春の七草を粥に入れて、その生命力=気をいただくことで無病息災を願おうという行事です。 桃の節句や端午の節句のような存在感もないし、スーパーに行…