早稲田神社境内に、弥生時代の古墳があります。 石積みを登りますと 広島県史蹟 彌生時代古墳跡と刻まれた石碑と四角い石棺跡のようなものがあります。 掲示板によりますと、 昭和32年9月、早稲田神社の再建工事中に発見された墳墓です。 表土の下1.5mのところから小貝塚が出土し、その下層から、当時の広島付近では最初の円筒形の墳墓がみつかり、座った状態で葬られたと推定される弥生時代中期末の成人男性の人骨が発見されました。 弥生時代には、体を伸ばして葬る方法が一般的と考えられているので、県内でも珍しく特異なものだそうです。 早稲田神社には参道の石段を上って鳥居を潜ってきましたけど、脇に車での参拝できます…