美しき一日の終わり:有吉玉青著のレビューです。 ☞読書ポイント 感想・あらすじ 有吉玉青プロフィール 合わせておすすめ ☞読書ポイント 人生を味わい尽くした大人の話。「生涯のすべてを一日に込める」。異母姉弟の出会い、その後の55年間は決して幸せな話ではないが、互いに想い合う気持ちがなんとも美しく切ない。大人の恋愛小説が読みたい方におすすめです。 美しき一日の終わり (講談社文庫) 作者:有吉玉青 講談社 Amazon 感想・あらすじ あー余韻激しい小説とはこのようなものだったなぁと、久々に余韻を引きずりまくっています。全体的な印象は静かでしっとりしたという表現になってしまうんだけど、加えて、人…