「札幌黄」とは 明治4年札幌村(現・札幌市東区)で 日本で最初に栽培された玉ねぎの品種ですが 病気に弱く日持ちがしないため 後年は病気に強く安価な品種が栽培されるようになり 数軒の玉ねぎ農家だけが作っていた”幻の玉ねぎ”です。 札幌市内では ここ何年間カレー屋さん等が中心となり 「札幌黄」を復活させて食材として味わおうの動きが起きてました。 我が家では昨年知人から 貴重な「札幌黄」5個を貰い 炒めてカレーにして食べました。 食べたときは「甘味の強い玉ねぎ」と思っただけですが 翌日カレーの残り鍋を見ると 水分が浮き出ていて これが「札幌黄エキスでは・・・」と思い 即日息子家と共同で翌年分の「札幌…