モルグ街の殺人・黄金虫 ポー短編集II ミステリ編 (新潮文庫) 作者:エドガー・アラン ポー 新潮社 Amazon 殺人鬼には実体があり、物理的に逃走したんだ。 河合版がつらかったので、巽版に戻ってまいりました。 モルグ街の殺人 没落貴族の紳士デュパン。ほんとホームズ!って感じ。 暖炉に詰まってたレスパネー嬢の死体と庭に落ちてた母親の死体。 なぜか証言者の名前が太字。 「おかけなさい、お友達。」お友達なんだ。 盗まれた手紙 単純で珍妙な事件。 D大臣が盗んでいることは確実。 パリ警察は有能なんだけど、ゆえに術中にはまる。 丁か半か。 推理する人間の知性を推理される人間の知性と同一化させる方法…