こんなふうに「考える」ことを若者に勧めるのは出口治明さんです。 出口さんは立命館アジア太平洋大学の学長さんです。 立命館アジア太平洋大学は、学生の半数が海外から学びにきた学生、 教員の半数も海外から来ているという環境です。 多様な世界に身を置くから、尚更「考える」ことが大事だと思うようです。 その出口学長が著したのが、『働く君に伝えたい「考える」の始め方』という本です。 言いたいことは「自分の頭で考えて、楽観的に生きていきましょう」ということ。 すごく共感できます。 ただね、このメッセージって若者に伝わりにくいんですよね。 今の若者って、「勉強しなさい」って幼い頃から言われ過ぎて この手のメッ…