「岡崎乾二郎 而今而後」@東京都現代美術館 美術に触れて何かを感じる、それが芸術。Don’t think, feel。 単に知識がないだけだが。 巨大な絵は可塑性の可能性を前面に出した作品でカッコイイ(語彙力) 前から見ると表面的だが、筆圧はとても立体的。 ちなみにその絵のタイトルは写真の通り、とても長い。銀色夏生が書いたかのよう。 しかし現代美術館にくると一人は髪の毛が青の人を見かけるのはなぜだろうか。 抽象の力 (近代芸術の解析) 作者:岡崎 乾二郎 亜紀書房 Amazon
東京都現代美術館へ。 岡﨑乾二郎「而今而後」開催中。 会期は4月29日~7月21日。 岡﨑乾二郎(1955~)は東京都生まれ。多摩美術大学彫刻科中退。Bゼミスクール修了。 日本を代表する造形作家であり批評家という顔も持つ。 絵画や彫刻にとどまらず、建築、環境文化圏計画、絵本、ロボット開発などの幅広い表現領域で革新的な仕事を手がけてきた。 その活動の根底には「認識」と「世界」を結び直す力としての造形があるという。 タイル。 タイルは語る。 よせ裂れ。 絵本。 ポンチ絵。 ドローイングなどなど。 三階の会場の入口でハッとした。 岡﨑は2021年に脳梗塞で倒れ6か月の入院を経ていたんだ。 復帰後の作…